夏休みが終了しましたね。
みなさん、毎日が土日!勉強し放題!なスーパーボーナスタイムは終了してしまいましたが、勉強量、勉強時間は確保できましたか?
さて、今回のブログは君の受験が終わるときと書きました。
なぜこのようなテーマでブログを書こうと思ったのかですが、未来の認識が甘い受験生(もしくは認識が無い受験生)がいるためです。
そんな子たちは、受験が終わるときを第一志望の大学の受験が終了したときと思っていませんか?
実際にはすべての大学の受験が終わって結果が出揃い、どこの大学に行くのか、もしくは浪人するのかが決まったときに今年度の受験は終了です。
しかし、中にはこれよりも早くある意味受験が終了することも多々あります。
まずよくある第1のときですが、国公立志望の受験生が共通テストを終えた時です。
共通テストで点数が取れず、希望する国公立は軒並みE判定2次逆転も不可能な状態に陥り受験終了です。
私立でもOKであれば、私立を受験すればいいのですが、国公立大学の受験はもうそこで終了です。
次に第2のときですが、自分の志望校に対してやらなければならない勉強の絶対量が自分の能力をオーバーした時です。
残りのやらないといけない勉強量が多すぎて、残された時間が足りなくなり志望校変更。
その時点で目指している大学の受験終了ということですね。
簡単な例を挙げると、夏休み前日に宿題に何も手を付けていない。
こんな状態で翌日までに宿題をすべて終わらせるなんてことは不可能ですよね?
結局何が言いたいのかというと、君たちの今目指している志望大学の受験が終了するときは意外とすぐに訪れるかもしれないということです。
受験はまだまだ先のことと思ってませんか?
合格不可能となった時点で、その志望校の受験はそこで終了してしまうのです。
早ければ、次の模試の受験結果が出た時かもしれません。
1月14日(土曜日)の共通テストまで残り9.10.11.12月と1月の13日間しかありません。
共通テストまでであっても既に時間はあまりないのです。
今からの時間は駅のホームを通過する新幹線のごとく早く経過します。
まだ遠くにいるなぁと思っている新幹線が近づけば近づくほど速く感じ、速度は変わってないのに目の前を通り過ぎるときは一瞬。
今から共通テストまでの残り時間もこんな感じでほんとに一瞬で通り過ぎていきます。
1.2年生もこのような考えを頭に入れておいてほしいです。